会社情報
| 商号 | 株式会社 高野環境 |
|---|---|
| 代表者 | 高野 清隆 |
| 本社 | 〒830-1226 福岡県三井郡大刀洗町大字山隈350番地の1 TEL 0942-77-1137 / FAX 0942-77-3791 |
| 工場 | 〒836-0011 福岡県大牟田市健老町459番地1（エコタウン内） TEL 0944-59-8277 / FAX 0944-59-8278 |
| 従業員 | 正社員19名 |
技術資格
- 産業廃棄物処理技術者
- 管工事第2種施工管理技術士
- 酸素欠乏危険作業主任
- 有機溶剤作業主任者
- 小型移動クレーン
- ガス溶接
- 車両系建設機械運転
- 足場組立等作業主任
- 産業洗浄技能士
- 玉掛
- 浄化槽管理士
- 貯水槽清掃管理士
許可
- 産業廃棄物収集運搬業
- 九州内
- 福岡県(04000010280)
- 佐賀県(4103010280)
- 長崎県(4200010280)
- 大分県(4407010280)
- 熊本県(4305010280)
- 宮崎県(4500010280)
- 鹿児島県(04603010280)
- 九州外
- 山口県(03500010280)
- 産業廃棄物処分業(中間処理)
- 大牟田市(07821010280)
- 一般廃棄物収集運搬業
- し尿
- 小郡市(第7号)
- 大刀洗町(第714号)
- 浄化槽清掃業
- 大刀洗町(第715号)
- 浄化槽保守点検
- 福岡県(第120号)
- 一般建設業(しゅんせつ工事業)
- 福岡県(般-23第95812号)
- 貯水槽清掃作業監督者
- 貯再第72991号
大牟田RPF工場
RPF(廃プラスチックと古紙から製造する固形燃料)REFUSE PLASTIC&PAPER
| 許可番号 | 7821010280 |
|---|---|
| 処分方法 | 破砕、圧縮固化(固形燃料化) |
| 着工年月日 | 平成18年7月6日 |
| 完成年月日 | 平成18年11月27日 |
| 許可年月日 | 平成18年12月5日 |
| 操業開始 | 平成18年12月5日 |
| 許可更新 | 平成28年12月5日 |
| 有効年月日 | 令和 3年12月4日 |
| 施設種類 | 破砕機1基(㈱クボタNKR-200) 圧縮・成形機2基(㈱御池鐡工所MH-V-200型) |
| 施設面積 | 工場全体:3,945.29m2、建物（工場）:682.8m2 |
| 取り扱う廃棄物の種類 | 廃プラスチック類、紙くず、木くず、金属くず、ゴムくず、繊維クズの安定6品目 |
| 破砕能力 | 廃プラスチック類(4t/h)、紙くず(5.5t/h)、木くず(6.3t/h)、繊維くず(2t/h)、ゴムくず(2t/h)、金属くず(6.5t/h) |
| 稼働時間 | 24時間/日 車両搬入時間8:00~20:30 |
| RPF製造設備の製造能力 | 3t/h(月25日稼働:72t/d 1800t/m 21600t/y) |
| 品質規格 (当社は径30mm 長さ60mm) |
製品サイズ: 径8~30mm長さ10~100mm 発熱量:5000~7000kcal(石炭6500kcal) 灰分:7%以下、塩素分:0.3%以下、水分:10%以下、ｱﾙﾐ分:1%以下、水素分:8~9%以下、窒素分:0.5%以下、硫黄分:0.2%以下 |
| 販売先 | 製紙メーカーの発電ボイラーの燃料として販売 |
RPFの特徴(利用メリット)
- 品質の安定
- 発生履歴が明確な産業廃棄物や選別された一般廃棄物(分別基準適合物相当)を原料として使用しているため、品質が安定している。
- 熱量のコントロールが可能
- ボイラー等のスペックに応じ、古紙・廃プラスチックの配合比率を変えるだけで容易に熱量の変更可能。
- 高カロリー
- 原料として廃プラスチックを使用しているため熱量が高く、石炭及びコークス並みで化石燃料代替として使用可能。
- ハンドリング性が良い
- RPFは固形で密度が高い為、ｺｰｸｽ、粉炭等と同等の利便性を持ち、貯蔵特性にも優れている。
- ボイラー等燃焼炉における廃ガス対策が容易
- 品質が安定し、不燃物混入が少ないため、塩素ガス発生によるボイラー腐食や、ダイオキシン発生がほとんどない。硫黄ガスの発生も少なく、排ガス処理が容易。
- 他燃料に比較して経済性がある
- 現状で石炭の1/4~1/3という低価格。化石燃料や将来負担するであろう排出権購入の費用削減。灰化率が石炭に比べて1/3以下となる為、灰処理費が削減可能である。
- 環境にやさしい
- 総合エネルギー効率の向上と化石燃料削減によりCO2削減など地球温暖化防止に寄与。
㈱高野環境業務経歴
| 昭和38年4月1日 | 高野環境事業所として創業 社長:高野 哲 業務:し尿及び浄化槽汚泥収集運搬(一般廃棄物)浄化槽保守点検 許可:大刀洗町、小郡市、福岡県 |
|---|---|
| 昭和58年4月1日 | ㈲高野環境と法人化 代表取締役:高野清隆資本金 350万円 |
| 昭和63年2月9日 | 産業廃棄物の収集及び陸送運搬業を定款に追加 九州全県及び九州全政令指定都市の産業廃棄物収集運搬の許可を取得 |
| 平成1年1月24日 | 下水道処理施設の脱水汚泥の収集運搬を開始 |
| 平成12年1月6日 | 住所移転 大刀洗町大字鵜木1424-20→同大字山隈350-1 |
| 平成15年4月1日 | 関連企業の業務を引き継ぐ 産業廃棄物の収集運搬・水処理施設等の工事業務・土木系産業廃棄物の収集運搬 |
| 平成15年7月30日 | 一般貨物自動車運送業許可 |
| 平成18年8月1日 | 株式会社に組織変更 |
| 平成18年12月5日 | 産業廃棄物処分業の許可を大牟田市より取得 |
| 平成19年1月19日 | 大牟田RPF製造工場操業開始 |
| 平成19年9月20日 | ISO14001認証取得 |
| 平成20年9月1日 | 電子マニュフェスト導入 |
| 平成21年5月21日 | 大牟田工場の許可品目に3品目追加 (汚泥、動植物性残渣、燃えがら) |
| 平成22年1月20日 | RPFがJIS規格制定 JIS Z 7311 |
| 平成22年8月15日 | ISO14001更新 |
| 平成25年6月15日 | 株主変更 髙野哲・髙野麗子株式譲渡。髙野美貴就任。 |
| 平成25年9月15日 | ISO14001更新 |
| 平成28年8月29日 | ISO14001更新 |
| 平成30年4月1日 | 株主追加 髙野 佑希就任。 |
| 令和元年8月27日 | ISO14001更新 |
